コラム

遺品整理と不用品回収は違いってあるの?違いを知らないと損です。

目次

  1. 遺品整理とは
  2. 不用品回収とは
  3. 遺品整理業者の3つの良いところ
  4. まとめ

遺品整理とは

亡くなられた方のお家にある大切なモノを1点1点整理して、お部屋の中を綺麗に清掃することです。

それはよくある引越し後の不用品回収や大掃除のゴミ出しとは訳が違います

これまでに故人の方が大切に使われていたモノであり、心のこもったモノになる為、丁寧に整理作業する必要があります。

ご遺族の方と確認をしながら、必要な物、不必要な物に分けて作業します。

遺品整理は仕分ける事が仕事ではありません

これまでに故人の方が大切に使われていた心のこもった物を整理する仕事です。ゴミ同然に扱う事はありません。車両に積み込む際でも丁寧に車両に積み込みます。

またご遺族には、故人の銀行口座の通帳、免許証、保険証券、株の証券、貴金属、現金、故人が写っているアルバムなど、整理中に出てきた場合は別で置いておき、ご遺族へとお渡しします。

タンスの引き出し、隠し扉、ジュエリーボックス、衣類のポケット、収納箱、カーペット裏など、隅々まで確認し、故人の大切な物を探し出します

また遺品整理士認定協会より認定をうけた遺品整理業者が存在します。

不用品回収とは

生人の方が、生活の中で不必要になった物を処分、廃棄するのが不用品回収となります。

よくあるのが引越しをする際に、次の引越し先では「入らない為に食器棚を処分」「家を建て直すので新しく家具購入するので家具が不要になった」「冷蔵庫が壊れたので処分」など様々です。

不用品回収では、基本的に回収して処分のみとなります。なので、1点1点丁寧に整理、分別してもらう事はありません。例えば「タンスの中に置いていた大事な指輪が捨てられてしまった」など言った声も少なくはありません。

1点だけ処分をしたり、大量のゴミを処分したい場合には、役に立ちますし心強い味方にはなりますが、1点1点丁寧に整理してほしい場合においては専門の遺品整理業者にお願いする方が最適な判断ではないかと思います。

遺品整理業者の3つの良いところ

1.丁寧な作業をしてもらえる

亡くなられた方のお家に入る前には手を合わせ、気持ちのこもった遺品整理作業を心がける。故人の大切な物を不用品と同じような扱いで壊したり、解体はしたりはせず、1点1点丁寧に扱う。作業前は近隣の方に騒音等でご迷惑をおかけする場合があるのでご挨拶をご遺族の代わり行う。

2.やってもらえるサービス内容が多い

遺品整理だけではなく、消臭、ハウスクリーニング、リフォーム、庭木の剪定、伐採、草刈りなど。お家の事ならお任せする事も出来ます。こちらは遺品整理業者によっても異なる部分かもしれませんが、近年の遺品整理業者は上記に記載している内容も全て引き受けてくれる場合が多いです。もしもお願いしたい事があれば業者に確認してみるのも良いかと思います。

3.専門知識がある

遺品整理では遺品整理士という言葉があるように、遺品整理にもプロが居ます。遺品整理士の資格を持っている方は、遺品の取り扱いは勿論、孤独死の現場での対処、遺品整理の現場ではどのような手順で行っていくのか、法規制等の知識も身についているので適正な判断ができます。

最後に

遺品整理と不用品回収の違いは理解いただけましたか?

遺品整理は1点1点丁寧に確認・整理をしてもらえる。

不用品回収は使用しなくなった物を回収・処分してもらえる。

故人が生前に使っていた大切な物は、最後の最後まで丁寧に扱ってもらいたいものですよね。遺品整理業者は心を込めた丁寧な作業をしてもらえます。お近くの遺品整理士が在籍している遺品整理業者にお願いする事をおすすめします。

今回、この記事を書いているのが遺品整理士も在籍している便利屋てるまさでございます。

便利屋てるまさでも遺品整理のご依頼を承っておりますので、お気軽に見積り・相談してください。

谷口 晃聖

こんにちは、便利屋てるまさの代表、谷口と申します。私は33歳で、和歌山市楠見中を拠点に活動しています。2016年4月の開業以来、7年間で多種多様な依頼を承り、お客様の様々なお悩みを解決してきました。 私たち便利屋てるまさは、お客様の日々の生活をより快適にするためのサポートを提供します。どんな些細なことでも、お気軽にご相談ください。私たちは、お客様の問題解決に全力を尽くします。

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