どうも、こんにちは!
便利屋てるまさです!!
今回の記事は、有田市で粗大ごみを処分したいと思ってもどうすればいいかわからない人がいるかもしれません。ごみの捨て方は自治体ごとに細かくルールが定められていてややこしいものです。そこで、有田市での粗大ごみの捨て方について便利屋てるまさがまとめました。
有田市では粗大ごみ収集に手数料がかかる
有田市では粗大ごみの戸別収集を実施しています。指定ごみ袋に入らないものを粗大ごみと定義しているのが特徴です。粗大ごみは、すべての品目について手数料が発生するため注意しましょう。ごみ処理のためには多くの経費が発生するため手数料が発生するのです。
粗大ごみの品目別の手数料は下記の通りです。
各100円 | アイロン台、衣装箱、乳母車、カーテンレール、カラーボックス、換気扇、子供用三輪車、コンテナ、食器乾燥機、ビデオデッキなど |
各200円 | アコーディオンカーテン、脚立、自転車、障子、照明器具、ストーブ、生ごみ処理機、ホームこたつ、冷風機など |
各300円 | 犬小屋、カラオケ、ゲーム機、サーフボード、ステレオ、滑り台、調理台、ドア、ブランコ、ベビーベッド、ミシン、電子(ガス)レンジなど |
各500円 | ガステーブル、洗面台、ソファー、タンス、流し台、ベッドマットレスなど |
各1,000円 | エレクトーン、コピー機、オルガン、卓球台、ピアノ、ロッカーなど |
上記は一例であり、表にない品目についてもそれぞれ手数料が設定されています。詳しいことについては市に問い合わせをしましょう。
粗大ごみの出し方
有田市では粗大ごみの捨て方として戸別収集が用意されています。自宅にまで粗大ごみ収集の担当者が出向いて収集するシステムです。清掃センターに直接持ち込みすることは一切できないため注意しましょう。
粗大ごみの戸別収集をしたいならば、事前に申込みをする必要があります。受付の際には氏名や住所、電話番号、粗大ごみの品目、出す場所、数量など正確な情報を提供しましょう。申込先は下記の通りです。
戸別収集受付:有田市清掃センター 電話:0737-82-5747
受付時間:午前8時30分~午後5時15分(月曜~金曜で、祝日は除きます)
粗大ごみを出したいときにはできるだけ一箇所にまとめて出しましょう。一戸建て住宅の場合には通行の邪魔にならないような場所で、なおかつわかりやすい場所に出しておく必要があります。たとえば、車庫前や玄関先に出しておくとわかりやすいでしょう。アパートやマンションなど集合住宅の場合には一階出入り口付近に出しておくとよいです。家から粗大ごみを持ち出して収集してもらうサービスは実施していません。
環境センターへの直接持ち込み
有田市では環境センターへ直接粗大ごみを持ち込みすることも可能です。この場合は10kgについて100円の処分料が発生します。環境センターに持ち込みできる日時は下記の通りです。
平日・祝日
午前8時30分~正午
午後1時00分~午後3時00分
土曜 午前8時30分~正午
すべての粗大ごみを環境センターで処理してもらえるわけではないため注意しましょう。自分で判断できない場合には事前に環境センターに対して問い合わせをしてください。
不用品登録制度
有田市では不用品登録制度を利用することができます。粗大ごみとして出されるごみの中にはまだ使えるものが含まれるケースが多いです。それを捨ててしまうのはもったいないため、欲しい人に利用してもらう制度が不用品登録制度です。市に登録をすることで、家庭で不要になったけれどもまだ使える用品について、欲しい人に譲ることができます。
登録することができる不用品は大型用品に限定されています。家具や机、自転車、カーペット、大型電化製品などが該当するのです。無償で譲ることができるものに限ります。登録してから自身で一定期間保管できることが条件のため注意しましょう。最澄で2ヶ月間、登録者が自身で保管する必要があります。これは、不用品を広報誌やホームページに掲載して、希望者を募って実際に打ち合わせをするまでに時間がかかるからです。
不用品登録制度を利用したい人は市役所生活環境課に申し込んでください。その際には住所や氏名、電話番号、不用品の種類や状況などについて質問されます。実際に広報やホームページに掲載される情報は品名と状況のみのため安心してください。また、登録したけれども申し出がなかった場合には自身で処分する必要があります。
有田市で粗大ごみとして収集できないもの
有田市ではすべての粗大ごみに対応できるわけではありません。下記のようなものについては対応できないため注意しましょう。
テレビなどの家電リサイクル法対象品
ガスボンベ、廃油、タイヤ、バッテリー、消化器、風呂用灯油ボイラー、電気温水器、農薬ビンなど
家電リサイクル法の対象品については所定の方法によって処分しましょう。また、危険物については粗大ごみとして収集してもらうことができません。それぞれ適切な方法によって処分してください。たとえば、消化器については有田市では一切対応していないため、専門の処理業者や購入店に相談しましょう。
まとめ
有田市の粗大ごみ処分の方法は主に戸別収集と環境センターへの持ち込みです。どちらも料金がかかってしまうため注意しましょう。また、有田市は不用品登録制度という試みを実施しているため、使えそうなものについては不用品として登録することをおすすめします。
また自分で粗大ごみを自宅から出せないという場合は、便利屋てるまさにお任せください。
便利屋てるまさでは、自宅内にある粗大ごみを搬出して、処分する事が出来ます。
こちらの不用品回収ページにて詳しい料金を記載してのでご覧ください。
それでは以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
便利屋てるまさ 谷口